xss-lock
Xサーバーのスクリーンセーバー、systemd-logind、好みのロッカーをつなぐ接着剤。蓋を開けたときに画面が確実にロックされているようにする。
解決する問題はノートPCとともに現れた。xautolockはユーザーが席を離れたことは分かっても、マシンがこれからサスペンドすることは分からない。ロッカーが復帰後に初めて起動するのでは、蓋を開けた人にデスクトップが半秒ほど見えてしまう。そこでxss-lockは2方向に耳を澄ます。Xサーバーのスクリーンセーバーのイベントと、D-Bus経由のlogindである。後者では遅延インヒビタを取り、ロックが立ち上がるまでサスペンドを待たせる。
ロッカー本体は任意のコマンドで、普通はi3lockかslockを使う。タイムアウトはxset sで設定するので、アイドル検出はサーバーに任せたままでよい。--transfer-sleep-lockを付ければ、ロッカー自身が描画を終えるまでインヒビタを保持できる。