Ximian
詳細情報
- 設立
- 創業者
- Miguel de Icaza、Nat Friedman
- 種別
- ソフトウェア企業
- 親会社
- Novell(2003年)
- 主な業績
- Evolution、Red Carpet、Mono
Helix Code、のちのXimian。1999年から2003年にかけてGNOMEを製品にしようとした会社で、その過程でEvolution、Red Carpet、Monoを生んだ。
Miguel de IcazaとNat Friedmanは1999年10月、ボストンでHelix Codeとして会社を始めた。ロゴは猿、事業計画はGNOMEだった。Helix GNOMEはあらゆるディストリビューション向けに磨かれたデスクトップのパッケージ版で、Red Carpetはネットワーク経由でそれを更新し、EvolutionはLinuxに欠けていたOutlookになるはずだった。商標をめぐる争いの末、2001年1月に社名はXimianとなった。simian(猿)から作った造語である。実際に収益をもたらしたのは、Evolution用の有料Exchangeコネクタ、Ximian Connectorだった。
2001年7月、de Icazaは自由な.NETであるMonoを発表し、GNOME界隈の反応は賛否が分かれた。2003年のXimian Desktop 2は、金で買える最も洗練されたGNOME 2であり、同年8月にNovellがこの会社を買収して、SUSEのデスクトップの土台にした。創業者たちは2011年に退社してXamarinを立ち上げ、2016年にMicrosoftがそれを買収した。猿にしては、ずいぶん遠くまで来たものだ。