xedit
詳細情報
- 作者
- Chris D. Peterson
- 種類
- テキストエディタ
- ライセンス
- MIT
- ソース
- gitlab.freedesktop.org/xorg/app/xedit
Xディストリビューション付属のテキストエディタ。本来はAthenaのTextウィジェットのデモで、XFree86の下で独自のLispインタプリタまで備えるようになった。
MIT XコンソーシアムのChris Petersonは、AthenaのTextウィジェットを薄く包む形でxeditを書いた。Quit・Save・Loadのコマンドバー、メモ代わりにも使えるメッセージ欄、ファイル名の行、そして編集領域からなる。キーバインドがEmacs風なのは、Textウィジェット自体がそうだからだ。当初の姿は、ウィジェットが動くことを示すためのプログラムであり、誰かが好んで選ぶものではなかった。
それが変わったのは、2000年頃にPaulo César Pereira de AndradeがXFree86向けに保守を引き継いでからだ。複数バッファ、シンタックスハイライト、ispellによるスペルチェック、そして最も意外なことに、設定と拡張のためのLispインタプリタが加わった。Emacsへの露骨なオマージュである。結果は、誰にも見つけられないほど機能の多いエディタで、うっかり起動する以外にはほとんど誰も起動しない。