X-Designer
詳細情報
- 開発元
- Imperial Software Technology (IST)
- 種別
- GUIビルダー
Sunが自社製品として販売した英国製のMotifビルダー。最後には、同じ設計図からJavaとWindowsのコードを生成して、顧客をMotifから救い出そうとした。
英国レディングのImperial Software Technologyが、1990年ごろにX-Designerを発表した。ウィジェットパレット、作業領域、リソースパネル、そしてC、C++、UIL向けのコードジェネレーターという、定番の構成だ。広く普及したきっかけはSunとの契約で、SunはWorkShopスイートの一部として自社名で出荷した。これにより、Solaris用のSunのコンパイラに付いてくるビルダーになった。
1990年代後半にMotifが標準からレガシーに変わると、ISTは売り込み方を変えた。同じ設計からJavaコードやWindows向けのMFCコードを生成でき、キャプチャ機能で既存のMotifプログラムからウィジェットツリーを読み出す構想もあった。顧客を次のプラットフォームまで追いかけようとする、誠実な試みだったが、移行するついでにインターフェースまで持っていきたいと考える顧客はほとんどいなかった。