UIM/X
詳細情報
- 開発元
- Visual Edge Software
- 種別
- GUIビルダー
Cインタプリタを内蔵したMotifビルダー。ボタンをクリックすれば、コンパイルなしでそのコールバックが動くのを確認できた。HPとIBMが自社名で販売した。
モントリオールのVisual Edge Softwareが、1990年ごろにUIM/Xを作った。珍しいのはテストモードで、描いたインターフェースをビルダーの中で実行でき、コールバックのコードはCインタプリタで解釈された。編集、コンパイル、リンク、実行という流れが、編集してクリックするだけになったわけだ。当時のワークステーション上のMotifプログラムなら、一回の反復で数分は節約できただろう。最終的な成果物は普通のCコードとして生成され、インターフェースとユーザー自身のコードは別ファイルに分かれていた。
Visual Edgeは主に他社経由で販売した。HPはHP VUEとHP-UX向けにInterface Architectとして、IBMはAIXwindows向けにAIX Interface Composerとして出荷した。そのため多くのMotifプログラマーは、誰が作ったのかも知らないままUIM/Xを手にしていた。CDEの登場でMotif市場が縮小すると、この製品は登場したときより静かに姿を消した。