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wxWidgets

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-20
詳細情報
作者
Julian Smart
公開年
1992年
種類
C++のGUIフレームワーク
ライセンス
wxWindows Library Licence(例外付きLGPL)
公式サイト
wxwidgets.org
ソース
github.com/wxWidgets/wxWidgets

1992年生まれのクロスプラットフォームC++フレームワーク。自前でボタンを描かず、Windows、GTK、macOSのネイティブ部品を包むことで、どの環境でも違和感のない見た目になる。

Julian Smartがエディンバラ大学の人工知能応用研究所で始めた。WindowsとX上のUnixワークステーションの両方で動くツールが必要だったのである。最初の移植先はWindowsとXView、次にMotifで、1997年にRobert Roebling がGTK版を書き、Unixで主流になったのはこれだった。基本の発想は今も変わらない。共通のクラスライブラリが各プラットフォームで組み込みの部品を呼び出すので、プログラムはWindowsではWindowsのボタン、MacではCocoaの部品を、どちらの真似もせずに得られる。

2004年まではwxWindowsという名前だったが、Microsoftが「Windows」の語に権利を主張したためwxWidgetsになった。ライセンスは非公開配布を認める例外付きのLGPLで、wxPythonなどのバインディングと相まって、商用・自由ソフトウェアの双方で広く使われた。Audacity、FileZilla、Code::Blocks、KiCadはいずれもwxWidgetsのプログラムだ。QtやGTKとは、プログラムはどこでも同じに見えるべきか、どこでも正しく見えるべきか、という一点で正反対に立つ。

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