Workplace Shell
詳細情報
- 所有者
- IBM
- 公開
- 種別
- デスクトップ環境
1992年のOS/2のオブジェクト指向デスクトップ。ファイルもプリンタもフォルダも継承を持つオブジェクトだったが、INIファイル1つが壊れるとデスクトップ全体が道連れになった。
Workplace ShellはOS/2 2.0に同梱され、Presentation Managerの上で動いた。デスクトップ上のすべてがIBMのSystem Object Model(SOM)のオブジェクトで、右クリックすればそのオブジェクトの設定メニューが出る。ファイルはごみ箱ではなくシュレッダーにドラッグし、新しい文書はテンプレートからドラッグして作った。
クラスをサブクラス化できたため、第三者がデスクトップ自体を拡張できた。Stardockは1995年にObject Desktopでここから始まっている。一方、状態のすべてがバイナリのOS2.INIとOS2SYS.INIに保存されていたため、これらが壊れるとデスクトップも壊れた。OS/2はWindowsに敗れたが、その発想の多くは3年後のWindows 95に現れた。