ファイルマネージャー(Windows)
詳細情報
- 作成者
- Microsoft
- 公開年
- 種類
- ファイルマネージャー
- ライセンス
- MIT(2018年以降)
- ソース
- github.com/microsoft/winfile
左にディレクトリツリー、右にファイル一覧を並べたWindows 3.0のファイル管理ソフト。1995年にエクスプローラーに取って代わられ、2018年にオープンソースとして復活した。
1990年、Windows 3.0は旧来のMS-DOS Executiveを2つのプログラムに分けた。起動用のプログラムマネージャーと、ファイルを動かすためのファイルマネージャー(WINFILE.EXE)である。ウィンドウはMDIフレームで、ドライブごとに子ウィンドウがあり、それぞれがディレクトリツリーとファイル一覧に分割され、上部にドライブアイコンが並んでいた。Windows 3.1ではウィンドウ間やプログラムマネージャーへのドラッグアンドドロップが加わった。2ペイン型のファイルマネージャーを使ったことがある人には見覚えがあり、エクスプローラーを使ったことがある人にも残りは見覚えがあるはずだ。
Windows 95はこれをエクスプローラーに置き換えたが、winfile.exeは隠れた脱出口として残された。Windows NT 4も同様で、2000年前後に姿を消した。その後2018年4月、MicrosoftはMITライセンスでソースをGitHubに公開した。数十年にわたり自分のコピーを保守してきたCraig Wittenbergが64ビット化したもので、のちにMicrosoft Storeでも配布された。同じシステムフォントと同じアイコンのまま、今もWindows 11で動く。