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ウォーターマーキング攻撃

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-24

CBCモードのディスク暗号化に対する攻撃。鍵を知らなくても、特定のファイルが暗号化ディスク上にあることを証明できてしまう。

cryptoloopや初期のdm-cryptといった初期のLinuxの方式は、セクタ番号をそのまま初期化ベクタ(IV)に使っていた。これは予測可能なので、攻撃者は各セクタ先頭のブロックを「平文とそのセクタのIVとのXOR」にしたファイルを作れる。CBC自身のXORを経ると、これらのブロックは同じ入力として暗号に入り、ディスク上で同一の暗号文ブロックとして現れる。

この攻撃は2004年にMarkku-Juhani Saarinenが示した。被害者はファイルをダウンロードするか受け取るだけでよく、印は暗号化イメージの中に残り続ける。対策はIVを予測不能にするESSIVで、のちにディスク向けに最初から設計されたXTSモードが登場した。

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