Wウィンドウシステム
詳細情報
- 作成者
- ポール・アセンテ、ブライアン・リード
- 公開年
- 1983
- 種類
- ウィンドウシステム
- 後継
- X
Xの名前の由来となったスタンフォードのシステム。文字どおり、アルファベットで次の文字だった。
ポール・アセンテとブライアン・リードが1983年、スタンフォードで分散OSのV向けに書いた。後世に残った発想は、ウィンドウシステムをネットワークサービスとして扱うことだった。プログラムはビデオメモリを直接いじるのではなく、画面を所有するサーバーと通信する。
プロトコルは同期式で、あらゆる呼び出しが返答を待ってから次に進んだ。ネットワーク越しでは痛々しいほど遅かった。1984年、MITのボブ・シャイフラーとジム・ゲティスがProject Athenaのためにウィンドウシステムを必要としたとき、Wを土台にプロトコルを非同期にして、Xと名づけた。継承というより改名に近いが、Xの歴史に必ずWの一行が載るには十分だった。