仮想DOM
DOMのメモリ上の表現。フレームワークが前回のレンダリング結果と差分を取り、必要最小限の変更だけを本物のDOMに適用する。2013年にReactが広めた。
動機は、DOMを直接書き換えるとコストが高いので、変更をまとめて最小化すれば性能が上がる、というものだ。実装はReact、Preact、Vue 2(Vue 3は最適化された変種)など。近年の対抗勢力がシグナルベースのフレームワーク(SolidJS、Svelte、Qwik)で、仮想DOMなしの細粒度リアクティビティにより、しばしばより高速になる。Lit、htmxのようにDOMを直接扱う戦略もある。2024年のReact Compilerは、仮想DOMの上にさらに賢い最適化を重ねる。