バリューノイズ
最も単純な格子ノイズ。格子点にランダムな値を置いてなめらかに補間する。グラディエントノイズより安いが、格子の構造が目立ちやすい。
整数の格子点ごとに擬似乱数の値を割り当て、その間をなめらかな曲線で補間する。角ばった遷移を避けるため、実際には3次か5次のsmoothstepを使う。考え方はこれだけで、勾配も方向もなく、値をブレンドするだけだ。
パーリンノイズやシンプレックスノイズのようなグラディエントノイズは、ランダムな勾配を補間して零交差を格子上に置く。それと比べると、バリューノイズは軸に沿って塊になりやすく、有機的には見えにくい。その代わり高速で、挙動も理解しやすい。オクターブごとに重ねたフラクタルノイズ(fBm)にすれば、地形やテクスチャの土台として十分使える。