UXA
2008年のIntelによるEXAの書き直し。統合グラフィックスにはピックスマップを移す専用メモリがない、という観察に基づいている。
EXAの慢性的な悩みは、どのピックスマップをビデオメモリに置き、どれをシステムメモリに置くかを決めて、行き来させることだった。Intelの統合グラフィックスではこの問題自体が無意味である。GPUがCPUと同じRAMを読むからだ。UXA(Unified Memory ArchitectureにちなんだUMA Acceleration Architecture)は、EXAのドライバー向けインターフェースを保ちつつ、移動の仕組みを捨てた。すべてのピックスマップは、Intelが同時期に開発していたカーネルのメモリマネージャーGEMのバッファオブジェクトになった。
UXAが存在したのはxf86-video-intelの中だけで、他のドライバーは採用しなかった。長持ちするつもりもなく、数年後にIntelはSNAで置き換えた。その後、ほとんどのディストリビューションは両方を飛ばし、modesettingとGlamorに移っている。