USL対BSDi
詳細情報
- 当事者
- Unix System Laboratories 対 BSDi およびカリフォルニア大学
- 期間
- 1992〜1994年
- 結果
- 和解
バークレーのUnixにAT&Tのコードがまだ残っているかを争った訴訟。長引いたせいで、その間にLinuxが先行した。
バークレーは、AT&Tのコードを書き直したほぼ完全なBSDであるNet/2を公開した。BSDiという会社がこれをもとに商用システムを売り、電話番号は1-800-ITS-UNIXだった。1992年、AT&Tの子会社Unix System LaboratoriesがBSDiと大学の双方を提訴した。大学は反撃し、AT&Tのほうが必要な帰属表示なしにバークレーのコードを使っていたことを示した。
NovellがUSLを買収したのち、訴訟は1994年1月に和解した。約18,000ファイルのうち3つが削除され、約70が修正されて、4.4BSD-Liteとして出荷された。だが2年間、あらゆるBSDが法的な不確実性の下にあり、企業は代わりにLinuxを選んだ。FreeBSDは土台を一から作り直さなければならなかった。