UIL
Motifで、ウィジェットツリーをCコードではなく別ファイルで宣言的に記述するための言語。
User Interface LanguageはDECのXUIツールキットに由来し、Motifに引き継がれた。UILファイルには、どのウィジェットが存在し、どう入れ子になり、どんなリソースとコールバックを持つかが宣言される。uilコンパイラがこれをバイナリのUIDファイルに変換し、アプリケーションは起動時にMotifリソースマネージャ(Mrm)経由で読み込む。
狙いは、再コンパイルなしにレイアウト、ラベル、言語を変えられることだった。後にGTKのGladeファイル、Qtの.uiファイル、WindowsのXAMLとなる発想と同じである。ただしUILの文法は冗長で、Motifのウィジェット名と密接に結びついていたため、多くの開発者はCで直接、あるいはXresourcesでインターフェースを組んだ。