ucbvax
カリフォルニア大学バークレー校の計算機科学科のVAXで、1980年代初頭にARPANETのメーリングリストをUsenetへつなぐ橋渡しをした。
バークレーには、多くのUsenetサイトにはないもの、つまりARPANETへの足がかりがあった。ucbvaxという名のマシンは大学独自のBSD Unixを走らせ、ARPANETとダイヤルアップのUUCP網の両方につながっていた。そのため、ARPANETのメーリングリストをfa.*階層("from ARPANET")のニュースグループとしてUsenetに流す関門として最適だった。ゲートウェイの実装を担ったのはMary Ann Hortonで、彼女はB Newsの大部分も書いている。
流れは一方向で、Usenet側はリストを読めても書き戻せなかった。どちらに威光があったかを物語る話だ。ハブとしてのこの名前は、decvaxやihnp4と並んで無数のバンパスに登場したが、ドメイン名の普及で手書き経路は姿を消した。