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Tracee

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-23

Aqua Securityが2020年に公開した、eBPFベースのランタイムセキュリティ兼フォレンジックツール。

システムコールやカーネルイベントをeBPFでトレースする。単体のCLIとしても、デーモンとしても動かせ、用途はセキュリティイベントの検知、コンテナのフォレンジック、インシデント対応など。

常時監視向きのFalcoに対し、Traceeは必要なときに走らせて調べる道具という性格が強い。出力はイベントとカスタムシグネチャ(Rego、CEL、Goで記述)で、既知の脅威向けに70以上のシグネチャを標準搭載する。CNCFのSandboxプロジェクトで、商用のAquaプラットフォームとも連携する。Falco、Tetragon、Traceeは同じ系統の兄弟で、少しずつ得意な角度が違う。普及度ではFalcoに及ばないが、深く調べたいセキュリティ担当者には強力である。

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