TopView
詳細情報
- 提供元
- IBM
- 公開
- 1985年
- 種別
- DOS用のウィンドウ/マルチタスク環境
複数のプログラムを同時に動かせたIBMのDOS用テキストモード・ウィンドウ環境。売れ行きは芳しくなかった。
IBMは1985年初め、Windows 1.0やDESQviewより数か月早くTopViewを出した。全面がテキストモードで、プログラムは文字で組まれたウィンドウを持ち、並べて動かし、クリップボードでデータをやり取りできた。ビデオメモリへ直接書き込むプログラム(ほぼ全部)は、全画面で動かすしかなかった。
最も長く残った遺産はPIF(Program Information File)で、DOSプログラムが必要とするメモリ量や振る舞いを記述するファイルである。Windowsはこの形式を採用し、10年以上引き継いだ。TopView自体は遅く、大半のPCにはメモリが足りず、対応プログラムも増えなかった。DESQviewは同じ仕事をもっとうまくこなし、TopView用のプログラムも動かせた。