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スループット

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-22

単位時間あたりに実際に処理される仕事量。一つひとつの処理がどれだけ速く終わるかではない。

スループットとレイテンシは別のものを測っており、それぞれ独立に改善できる。有名な例えが、ハードディスクを満載したトラックだ。スループットは膨大だが、レイテンシは壊滅的である。帯域が広くても遅延の大きい回線は同じ挙動になる。そこで帯域幅遅延積が登場し、回線を使い切るのに同時に飛ばしておくべきデータ量がわかる。

理論上の容量と実効スループットも区別したい。ギガビット回線でも、ペイロードが1000 Mbit/s出ることはない。イーサネットフレームやIP、TCPのヘッダで数%が消え、パケットロスによる再送でさらに削られる。ネットワーク以外でも考え方は同じで、毎秒のトランザクション数、1時間あたりのビルド数、1週間あたりのチケット処理数など、ボトルネックは常に最も遅い工程にある。

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