sysfs
/sysにマウントされる仮想ファイルシステム。カーネルから見たハードウェア、すなわちデバイス、ドライバー、その設定を映し出す。
procfsが場当たり的に育ち、プロセス情報とその他雑多なものが混在しているのに対し、sysfsはデバイスモデルを構造化して見せるために意図的に作られた。各デバイスのディレクトリには属性ファイルが並び、読めて、しばしば書き込める。画面の明るさ、ネットワークカードの速度、CPUコアのオンライン状態などである。
udevがデバイスノードの作成やルールの実行のために監視するのもこのインターフェースである。一つの値に一つのファイルという規約のおかげでスクリプトからは扱いやすいが、多数の値が欲しければ多数のシステムコールが要る。