サロゲートキー
業務上の意味を持たず、システムが生成する主キー。連番やUUIDがそれにあたる。対極にあるのが、マイナンバー、ISBN、メールアドレスなどのナチュラルキーだ。
サロゲートキーを支持する理由は、現実は変わるからである。メールアドレスは変わり、会社の登録番号は組織再編のあとで再利用され、商品番号は仕入先がシステムを替えれば変わる。ナチュラルキーが変われば、それを参照する全テーブルを更新しなければならない。サロゲートキーは何も意味しないので、定義上安定している。ただしナチュラルキーを忘れてはいけない。一意制約をかけておかないと、同じ顧客が三人現れる。欠点は、人が読める情報を得るのに余分な結合が要ることと、デバッグ中にキーを見ても何もわからないことだ。