Supercell(スーパーセル)
詳細情報
- 創業者
- イルッカ・パーナネン、ミッコ・コディソヤほか
- 設立
- 2010年
- 所有者
- Tencent(2016年から過半数)
- 種類
- モバイルゲーム開発会社
社員は少なく、ゲームはさらに少ないのに、史上屈指の高収益モバイルタイトルを生み出したヘルシンキのスタジオ。
最初のゲーム『Gunshine』はブラウザ向けで、失敗に終わった。そこでタブレットに方向転換し、2012年に『Hay Day』と『クラッシュ・オブ・クラン』を同時に出した。後者は村を築いて他人の村を襲撃する戦略ゲームである。ダウンロードは無料で、収益は待ち時間を短縮するアプリ内課金から得る。『クラッシュ・ロワイヤル』(2016年)や『ブロスタ』も同じ型を踏襲した。
組織は「セル」と呼ばれる小さな自律チームで構成され、各チームは自分のプロジェクトを自ら打ち切る権限を持つ。実際によく打ち切られ、ソフトローンチの段階で消えたゲームは、出荷されたものよりはるかに多い。中止が決まるたびにシャンパンで祝うのが慣例だという。2013年にソフトバンクが過半数を取得し、2016年に会社全体で100億ドル超の評価額でTencentに売却した。