スーパーブロック
ファイルシステムの目次にあたる領域。ブロックサイズやinode数、各領域の開始位置が書かれており、これがなければディスクは意味不明な数列にすぎない。
スーパーブロックはボリュームの先頭付近にあり、マウント時に最初に読まれる。ファイルシステムの種類と大きさ、inodeの総数と空き数、そして前回きちんとアンマウントされたかを示す状態フラグなどが記録されている。
これが壊れるとボリューム全体が読めなくなるため、extファイルシステムはバックアップのコピーをディスク上に分散して置く。主コピーが失われても、fsckに-bでコピーの位置を指定すれば、復旧は数秒で済み、データ復旧業者の出番にはならない。コピーの場所はdumpe2fsで確認できる。