スティーブ・クロッカー
詳細情報
- 生年月日
- 主な業績
- RFC 1、Network Working Group
- 受賞
- インターネットの殿堂 2012年
RFC 1を書いたUCLAの学生。シリーズにあまりに控えめな名前をつけたため、50年以上たった今もその名が使われている。
1969年の春、ARPANET最初の拠点の大学院生数名が、ホスト同士がどう通信すべきかを検討するよう頼まれた。権限を与えられた者はおらず、上の研究者の機嫌を損ねたい者もいなかった。そこで1969年4月7日、クロッカーは「Host Software」と題したメモをまとめ、Request for Comments(コメント募集)と名づけた。本人によれば、同居人を起こさないよう浴室で書いたという。
彼が率いたNetwork Working GroupはNCPを設計した。ほかのものがすべて消えたあとも、この形式は生き残った。RFCシリーズは今もインターネット標準の公開方法だ。ずっと後の2011年から2017年まで、クロッカーはICANN理事会の議長を務めた。