Stars: Wonders of the World
フランスのグループNoooNによるPCデモ。The Party 1995で優勝した、シーンの立方体的な常識とはかけ離れた柔らかく有機的な作品。
1990年代半ばはPCデモシーンの成長期だった。1993年にSecond Realityが基準を打ち立て、大きなコンペはどれもMode Xでより多くのポリゴンを動かせるかの勝負になっていた。NoooNは逆に、流れるような、ほとんど絵画のような場面を選び、技術ショーケースより映画に近い感触を出した。
デンマークで開かれたThe Partyの1995年のPCデモ部門で優勝し、計算力に対してスタイルが勝てることを示したデモの一つとして今も挙げられる。この議論は、その後30年にわたってシーンで続くことになる。