Square Enix
ロールプレイングゲームの二大ライバルが手を組んで生まれた日本のゲーム会社。
スクウェアは『ファイナルファンタジー』(1987年)、エニックスは『ドラゴンクエスト』(1986年)を作り、この二つが日本のRPGを形作った。両社の対立は本物だったが、スクウェアが高額の映画『ファイナルファンタジー』(2001年)で失敗したあとの2003年の合併は、実質的に救済だった。ファイナルファンタジーという名は、最後の作品になるかもしれなかったから付けられた、という話が語られるが、坂口博信の説明は一貫していない。
2005年にアーケードの草分けであるタイトーを、2009年に英国のEidosを買収し、『トゥームレイダー』や『デウスエクス』も傘下に入った。2022年には欧米のスタジオをEmbracerに3億ドルで売却し、日本発のシリーズに回帰した。