ソニー・エリクソン
詳細
- 年
- 2001–2012
- 所有者
- ソニーとエリクソン(50:50)
- 種類
- 携帯電話メーカー
- 後継
- Sony Mobile
日本の家電がスウェーデンの携帯電話を救うはずだった合弁会社。数年間は、実際にそうなった。
2001 年、エリクソンの携帯端末部門は赤字に苦しみ、ソニーにはブランドはあったが携帯市場での足場がなかった。出した答えが、ロンドンに本社を置き、エンジニアリングの多くをルンドに残す共同出資会社だった。2002 年の P800 は Symbian と UIQ で動く初期のタッチスクリーン端末で、2000 年代半ばが黄金期となる。音楽で売れたウォークマン携帯、カメラで売れた Cyber-shot 携帯は、どちらもソニーの名前に乗っていた。
そこへ iPhone が登場し、Sony Ericsson はプラットフォームの選択に手間取った。Xperia X1 は Windows Mobile で動き、Android に移ったのは 2010 年の X10 からだった。2012 年にソニーがエリクソンの持ち分を買い取り、会社は Sony Mobile になった。Nokia や BlackBerry が同じ教訓を学んでいた頃のことである。