SIMD
同じ演算を複数のデータ要素に並列で適用するCPU命令で、一度に4、8、16、32個程度を処理する。
x86にはMMX、SSE、SSE2〜4、AVX、AVX2、AVX-512があり、ARMにはNEONとSVE/SVE2がある。マルチメディアコーデック(H.264エンコーダー)、3Dグラフィックス(行列積)、暗号(AES-NI)、JSONパース(simdjsonはAVXで毎秒4GB)を支え、numpyやPandasの演算の中核でもある。GPUのSIMTとは違い、CPUコア上で動く。WebAssemblyにも、移植性のある128ビット演算を扱う「WASM SIMD」拡張がある。