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SEGGER RTT

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-11-03
詳細情報
作者
SEGGER Microcontroller
種類
デバッグ出力プロトコル

デバッグ出力をRAM上のリングバッファに書き込み、プログラムを動かしたままデバッガが読み取る方式。

RTT(Real Time Transfer)は、J-Linkを作るドイツのSEGGER社が考案した。発想は拍子抜けするほど単純である。ファームウェアは文字列 "SEGGER RTT" を目印にした制御ブロックと、ホスト向けおよびターゲット向けのリングバッファをRAMに置く。プローブはこのブロックを探し出し、デバッグポートのバックグラウンドメモリアクセスでバッファを読むので、コアを止める必要がない。

ログ1行のコストは数マイクロ秒で、セミホスティングの数ミリ秒とは桁が違う。SWOの無いCortex-M0系でも使える。ターゲット側のコードは寛容なライセンスで公開されているため、OpenOCDやprobe-rsも同じプロトコルを実装しており、SEGGER製プローブの外へも広まっている。

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