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SBC(Bluetoothコーデック)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-29

Bluetooth A2DPで必須とされるオーディオコーデック。安価なイヤホン用チップでも動くほど単純で、そのためどの機器でも必ず通じる。

Low Complexity Subband CodingはPhilipsに由来し、音声を4つまたは8つの周波数帯に分け、それぞれを個別に量子化する。心理音響モデルも重い変換もなく、狙いは消費電力をほぼかけずに復号することだった。品質はビットプールというパラメータで決まる。仕様の推奨は高品質向けの53で、44.1 kHzステレオなら約330 kbit/sとなり、この設定ならSBCは評判よりかなりよい音で鳴る。

評判が悪いのは、メーカーが通信量を節約するためにビットプールを下げることと、ほかに交渉がまとまらないときのフォールバックが常にSBCであることによる。aptXやLDACは長年、SBCとの比較を売りにしてきた。LE Audioでの後継はLC3で、Bluetooth SIGによれば約半分のビットレートでより良い音になるという。

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