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RS-485

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

長距離(最大約1200 m)で、電気的にノイズの多い環境でも使える、差動伝送の堅牢なシリアル規格。1対のバスに複数のデバイスをぶら下げられる(マルチドロップ)。Modbusの物理層など、産業通信の基盤である。

仕組みは差動伝送で、2本の線AとBの電位差が信号を運ぶため、同相ノイズは打ち消される。シングルエンドのUARTやRS-232に比べてノイズ耐性が桁違いに高い。マルチドロップでは同じ線対に32台以上をつなげる(通常は半二重)。利点は、長距離、高いノイズ耐性、多数のノード、そして安価なこと。用途は工場の自動化、ビル管理、太陽光インバータ、PLCネットワークなどで、上位にModbus RTUやProfibusが載ることが多い。短距離でポイントツーポイントのシングルエンドであるRS-232や、TTLレベルで短距離向けの素のUARTとは別物である。マイコンのUARTをRS-485のレベルに変換するのはトランシーバの役目だ。数十年にわたって産業界の標準であり続けている。

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