回転待ち時間
ヘッドが目的のトラックに着いてから、目当てのセクタが真下に回ってくるまでの待ち時間。平均で半回転分で、SSDでは存在しない。
セクタは一周のどこにあってもおかしくないため、平均すると半回転分待つことになる。7200rpmなら4.17ms、10,000rpmなら3.0ms、15,000rpmなら2.0msで、回転数を上げればそのまま短くなる。
シーク時間と並んで、回転待ち時間はハードディスクのアクセス時間の大半を占める。キャッシュやNCQによるコマンドの並べ替えは、ヘッド下を通過する順にセクタを読むことで待ちを一部隠している。SSDは可動部がないので回転待ち時間そのものがなく、「体感で一瞬」に感じられる理由の大きな部分を占めている。