プレーヤーはデシベル単位の数値を読み取り、再生時に音量を上げ下げする。ファイル自体には手を加えない。値は2種類あり、シャッフル再生向けのトラックゲインと、アルバム内の意図的な音量差を保つアルバムゲインである。ピーク値も保存されているので、プレーヤーはクリップするほど持ち上げずに済む。
提案は2001年、混在するコレクションの曲が1曲おきに音圧過多になっていたラウドネス・ウォーの真っ只中に出された。ストリーミングサービスがノーマライズを始めるずっと前から、FLACやVorbisの世界では標準になっていた。バージョン2.0では、独自の測定方式をEBU R 128に基づくLUFSに置き換えた。