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RC2

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

Ron Rivestが1987年に設計したブロック暗号。短い鍵を使うことで、米国の輸出規制をすり抜けるよう仕立てられていた。

RivestがLotus向けに設計した、64ビットブロックで鍵長可変の暗号である。可変にした理由が肝心で、当時の輸出規制は海外向けに弱い暗号しか認めておらず、RC2は40ビットまで落とせば許可が得られた。RSA Securityはアルゴリズムを企業秘密にしていたが、1996年に誰かがソースコードをUsenetへ匿名で投稿した。正式な仕様はその2年後、RFC 2268として公開された。

古い標準のおかげで、この暗号は役目を終えたあとも生き延びた。輸出規制が緩和されたあとも、40ビットRC2で暗号化されたPKCS#12ファイルは多く、S/MIMEも基準として挙げていた。OpenSSL 3ではlegacyプロバイダに移されたが、収まるべき場所に収まったと言える。

出典 RFC 2268
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