Rapidus
詳細情報
- 設立年
- 2022
- 種類
- ファウンドリ
- 公式サイト
- rapidus.inc
二十年ほど最先端から遠ざかっていた日本が、国の後押しで一気に2nmチップへ飛び越えようとする試み。
2022年8月に、トヨタ、ソニー、NTT、NEC、ソフトバンク、キオクシアなど日本の大手8社を株主として設立された。ただし資金の大半は実質的に政府が出している。プロセス技術はIBMからライセンスを受けたもので、IBMは2021年にゲートオールアラウンドトランジスタによる2nmノードを披露したが、自前の工場は持たない。
北海道千歳市のIIM-1工場は2025年に試作ラインを稼働させ、量産は2027年が目標である。狙いは、TSMCやSamsung Foundryに頼らない最先端の製造を日本に取り戻すことだ。懐疑派は、競合が三十年かけて築いたものを五年でやろうとしている、と指摘する。