ラディア・パールマン
詳細情報
- 生年
- 主な業績
- スパニングツリープロトコル
- 国籍
- アメリカ
ブリッジ型ネットワークのループ問題を、1日で書き上げたアルゴリズムで解決した人物。しかもそれを詩にまとめた。
DEC在籍中のパールマンに与えられた課題は、冗長な経路があるトポロジーでもEthernetブリッジが動くようにすることだった。そうした環境ではパケットが永久に回り続け、ネットワークが落ちてしまう。スパニングツリープロトコルでは、ブリッジ同士が協調してループのない全域木を計算し、余分なリンクは必要になるまで止めておく。仕様書の冒頭には、彼女の詩「Algorhyme」が置かれている。
リンクステートルーティングでも大きな業績があり、のちにSTPの後継としてTRILLを設計した。自分を「インターネットの母」と呼ぶことは一貫して拒んでいる。インターネットは一人で作られたものではないから、というのがその理由だ。