IT用語集 › ネットワーク › ラディア・パールマン

ラディア・パールマン

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
生年
主な業績
スパニングツリープロトコル
国籍
アメリカ

ブリッジ型ネットワークのループ問題を、1日で書き上げたアルゴリズムで解決した人物。しかもそれを詩にまとめた。

DEC在籍中のパールマンに与えられた課題は、冗長な経路があるトポロジーでもEthernetブリッジが動くようにすることだった。そうした環境ではパケットが永久に回り続け、ネットワークが落ちてしまう。スパニングツリープロトコルでは、ブリッジ同士が協調してループのない全域木を計算し、余分なリンクは必要になるまで止めておく。仕様書の冒頭には、彼女の詩「Algorhyme」が置かれている。

リンクステートルーティングでも大きな業績があり、のちにSTPの後継としてTRILLを設計した。自分を「インターネットの母」と呼ぶことは一貫して拒んでいる。インターネットは一人で作られたものではないから、というのがその理由だ。

← 用語集に戻る