PWM(パルス幅変調)
信号を高速にオン・オフし、「オン」の時間の割合(デューティ比)で実効的な出力を決める電力制御。単純なデジタル出力でアナログ的なレベルを再現でき、ファン、LED調光、モーター、サーボの駆動に使われる。
周波数は一定のまま、パルス幅だけを変える。デューティ比25%なら4分の1の電力、75%なら4分の3だ。スイッチングが負荷の反応より十分速いので、モーターやLEDには平均値しか見えない。利点は効率で、トランジスタは完全なオンかオフのどちらかなので、アナログの分圧と違って発熱が少なく、デジタルで簡単に生成できる。CPUやケースのファン(4ピンPWM制御)、LEDの明るさ、モーターの回転数(ESC)、サーボの角度などに使われる。周波数が不適切だと、うなり音やちらつきが出ることがある。組み込み制御とパワーエレクトロニクスの基本で、ArduinoやRaspberry Piの最初の工作の定番でもある。