Psion
詳細情報
- 創業者
- David Potter
- 設立
- 1980年
- 種別
- ハードウェア・ソフトウェア
PDAという言葉が生まれる前にハンドヘルドコンピュータを作ったロンドンの会社。そのOSはNokiaのスマートフォンの基礎になった。
David Potterが1980年に創業したPsionは、最初の収益をSinclair機向けのソフトウェアで得た。ZX81用のフライトシミュレータや、Spectrum用の事務ソフトである。1984年にはキーボードとデータベースを備えたポケットコンピュータ、Psion Organiserが登場し、最初の実用的なPDAに数えられることが多い。Series 3(1991年)とSeries 5(1997年)、後者は蓋を開けるとフルキーボードが前にせり出す構造で、出張するビジネスマンの定番ガジェットとなった。
同社のOSであるEPOCは出来が良く、1998年にPsionはNokia、Ericsson、Motorolaとともに合弁会社Symbianを設立した。SymbianはiPhoneが登場するまで、大半のスマートフォンを動かした。Psion自身は2001年に消費者向けハードウェアから撤退し、堅牢な産業用端末で事業を続け、2012年にMotorola Solutionsに買収された。