Prolexic
詳細情報
- 創業者
- バレット・ライオン
- 設立
- 2003年
- 種類
- DDoS対策サービス
- 所有者
- Akamai(2014年〜)
オンラインのブックメーカーを恐喝者から守ることから始まり、最終的にAkamaiの一部になったDDoS対策サービス。
2000年代初頭、賭けサイトの前には露骨な選択肢があった。金を払うか、大一番の直前にサービスを落とされるかである。バレット・ライオンは複数のサイトが持ちこたえるのを手伝い、2003年にフロリダでProlexicを設立した。手口はBGPで顧客のトラフィックを自社のスクラビングセンターに引き込み、攻撃分を取り除いて残りを通すというものだ。この経緯はジョセフ・メンの『Fatal System Error』(2010年)に詳しい。
Prolexicは大手DDoS専業ベンダーのひとつに成長し、銀行やゲーム会社を顧客に持った。2014年にAkamaiが約3億7000万ドルで買収したが、サービスは今もAkamaiのカタログでProlexicの名を保っている。買収された後もブランドが静かに消されなかったのは珍しい。