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POLYVAL

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-23

AES-GCM-SIVの内部で使われるユニバーサルハッシュ。GHASHを鏡に映したもので、人間にも追えるビット順になっている。

Shay Gueron、Adam Langley、Yehuda LindellがGCM-SIVのために定義し、2019年にRFC 8452として標準化された。GHASHと同様に、データをGF(2128)上の多項式の係数とみなし、秘密の点で評価する。違いは表現にある。GHASHがバイト内のビットを反転させるのに対し、POLYVALはリトルエンディアンで動き、現代のCPUにも、コードを読む人にも都合がよい。

両者は数学的に互換で、バイト反転を挟めば一方をもう一方で表せるため、同じキャリーレス乗算命令がどちらも支える。GCM-SIVではハッシュ出力が合成IVに使われ、これがnonceの再利用に耐える性質を生む。

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