PicoSpan
詳細
- 作者
- Marcus Watts
- 種類
- Unix 用カンファレンスソフトウェア
- 前身
- CONFER
The WELL が動いていたコマンドライン型カンファレンスプログラム。アナーバーで書かれ、CONFER を手本にした。
Marcus Watts は 1980 年代初頭に Unix 用の PicoSpan を書いた。明らかなお手本は CONFER で、カンファレンス、番号付きの項目、順に並ぶ返信、ユーザーごとの既読位置という構成だった。ソフトウェアは NETI という会社が所有し、1985 年に The WELL にライセンスされて、そのコミュニティのインターフェースのすべてになった。ユーザーは read で読み、respond で返信し、もう耐えられないスレッドに使える最も上品なコマンドが forget だとすぐに学んだ。
その制約が文化を形づくった。画像もリンクも投票ボタンもなく、残るのは文章とその横の名前だけで、「自分の言葉は自分のもの」という The WELL の原則によく合った。Watts のいたアナーバーの界隈は Grex に受け継がれ、同じスタイルのカンファレンスはウェブの登場後も数十年生き延びた。