Peter Swire
ホワイトハウス初のプライバシー責任者となり、スノーデン事件後にはNSAを検証する委員会に加わった米国の法律家。
スワイアは1999年から2001年まで、クリントン政権の行政管理予算局(OMB)でプライバシー担当の首席顧問を務めた。プライバシーを専任の職務とする連邦政府初の人物である。HIPAAの医療プライバシー規則を取りまとめ、EUとのセーフハーバー交渉にも参加した。折しも政権は強力な暗号の輸出規制を手放しつつある時期だった。
スノーデンの暴露を受けて、オバマ大統領は2013年、Richard Clarkeらとともに、諜報収集を検証する5人の委員会に彼を指名した。46項目の勧告には、NSAによる米国内の通話メタデータの大量保存の終了が含まれ、議会は2015年にようやくこれを立法化した。スワイアはジョージア工科大学で教えている。