パケットスニッフィング
インターフェースを流れる通信を捕捉して読むこと。ネットワーク障害調査の基本技術であり、攻撃者がデータを盗む手口でもある。
ネットワークカードをプロミスキャスモードにすると、他のホスト宛てのフレームも取り込める。ハブの時代は全通信が見えたが、スイッチ環境では自分宛てとブロードキャストしか見えない。それ以外を見るにはSPANポート、物理TAP、あるいはARPスプーフィングのような攻撃が必要になる。道具はlibpcap、コマンドラインのtcpdump、プロトコルを解読して表示するWiresharkが定番だ。暗号化は大いに役立つが万能ではない。SNI、証明書、パケットサイズ、タイミングのパターンからは、誰が誰と通信しているかが漏れる。