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OPL(FM音源)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細
メーカー
ヤマハ
年
1985(OPL2)
種類
FM音源チップ
派生
OPL2(YM3812)、OPL3(YMF262)

ヤマハのFM音源チップ。サンプル再生型のカードが主流になる前の、DOSゲームの音を作っていた。

OPL は FM Operator Type-L の略で、ヤマハが開発したチップのシリーズである。1985 年登場の YM3812(OPL2)は AdLib カードで有名になり、その後 Sound Blaster にも同じ部品が搭載された。FM 音源は正弦波同士で変調をかけて音色を作る方式で、回路が小さくて済み、音は金属的になる。本物の楽器には遠いが、PC スピーカーのビープ音よりははるかにましだった。

1990 年の OPL3(YMF262)はチャンネル数を倍にし、4オペレータ音色とステレオに対応した。Gravis UltraSound や Sound Blaster 自身のサンプル再生チャンネルによって、楽器を模倣する代わりに実際に鳴らせるようになると、FM の時代は終わった。それでも OPL の音は深く染みついており、今もチップチューンのジャンルがわざわざ再現している。

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