OLIT
X Toolkit Intrinsicsの上に作られた、AT&TのOPEN LOOK用ツールキット。
OPEN LOOK Intrinsics Toolkitは、1980年代後半にAT&TでOPEN LOOKのXtベース実装として開発された。構造はMotifと同じで、Xtの上にウィジェット、リソース、コールバックが載る。ただし外見はSunとAT&Tが定めたもので、丸いボタンやピン留めできるメニューを備えていた。
その結果、内部に共通点のないOPEN LOOKツールキットが二つ並ぶことになった。すでにXtコードを書いている人向けのOLITと、SunViewから来た人向けのXViewである。SunはOpenWindowsに両方を同梱した。GUI戦争でどちらにつくか迷う開発者にとって、選択は楽になるどころか難しくなった。1993年にSunがCDEへ移ると、この問いは机上の空論になった。