オデッド・ゴールドライヒ
詳細情報
- 所属
- ワイツマン科学研究所
- 代表的業績
- GGM構成、GMWプロトコル、『Foundations of Cryptography』
理論暗号の重要な略語のいくつかで、三つ目の文字になっている人物。
1984年、ゴールドワッサーとミカーリとともに、擬似乱数生成器から擬似ランダム関数を作る方法を示した。これがGGM構成で、一つの乱数源から鍵付き関数の族全体を作り出す。1986年にはミカーリ、アヴィ・ウィグダーソンとNPの任意の命題にゼロ知識証明があることを示し、翌年には互いを信用しない者同士が任意の計算を安全に実行できること(GMWプロトコル)を示した。
1989年のゴールドライヒ=レヴィンの定理は、任意の一方向性関数からハードコアビットを取り出す。二巻本の『Foundations of Cryptography』は、結果だけでなく証明まで知りたい人の標準的な参考書だ。読み通すのが骨だというのは、書評ではなく事実である。