名称はNew York Cash Exchangeの略で、多くの米国デビットネットワークと同じく、1980年代に地域銀行が互いのATMを顧客に使わせるために始まった。のちにPOS端末にも広がり、北東部で最大級のネットワークに成長した。過半数の株式を持っていたFirst Dataは、Concordと同社のSTARネットワークを買収する条件として2004年に手放さざるを得ず、買い手のMetavanteは2009年にFISへ合併された。
NYCEを自分で選ぶカード保有者はいない。カード裏面の小さなロゴにすぎず、加盟店のアクワイアラがダービン修正条項のもとで最も安いネットワークを選んで経路を決める。