IT用語集 › セキュリティ › nShield

nShield

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
開発者
nCipher
所有者
Entrust
種類
HSM

ケンブリッジのnCipherが生んだHSM製品群。持ち主が2度変わったが、今も無数の認証局の中で動いている。

nCipherは1996年にケンブリッジで設立され、ハードウェアセキュリティモジュールのnShieldシリーズを作った。ネットワーク接続型のConnect、PCIeカードのSolo、USB接続のEdgeがある。2008年にThalesが買収したが、ThalesがGemaltoを取得した際に競争当局からHSM事業の売却を命じられ、2019年にEntrustへ渡った。

最大の特徴はSecurity Worldというモデルだ。鍵は暗号化されてモジュールの外に保管され、同じワールド鍵を共有するHSMだけが読み込める。管理操作には物理的なオペレータカードの定足数、たとえば5枚のうち3枚が必要で、鍵セレモニーはかなり手作業の儀式になる。アプリケーションからはPKCS#11、Java JCE、Microsoft CNGを通じて利用する。

← 用語集に戻る