ニューススプール
Usenetサーバーがすべての記事を保管したディレクトリ。伝統的には、記事1本につきファイル1つ、グループ1つにつきディレクトリ1つだった。
B NewsやC Newsでは、スプールは/usr/spool/news、のちに/var/spool/newsにあった。comp.lang.cというグループはディレクトリcomp/lang/cになり、各記事は連番の名前のファイルになった。仕組みが透明でデバッグしやすく、ニュースリーダーがなくてもlsとgrepでニュースが読めた。夜間のexpireジョブが古くなった記事を削除した。
トラフィックが増えるとこのモデルは破綻した。何百万もの小さなファイルのせいで、ディスクが埋まるよりずっと前にinodeが尽き、削除そのものが性能問題になった。INN 2.0は代替のストレージ方式を導入し、その一つのCNFSは記事を大きな循環バッファに書き込み、最も古いものを上書きする。保存期間は方針ではなくディスク容量の問題になった。