Netcom
詳細情報
- 設立
- 1988年
- 種類
- インターネットサービスプロバイダ
シェルアカウントを大衆向け商品にし、一時は米国最大のISPとなったサンノゼの事業者。
1988年、Unixマシンのシェルアカウントを時間課金なしの定額で売り始めた。学生や趣味人をUsenetやIRCに大量に呼び込めるほどの安さだった。1990年代半ばが絶頂で、株式上場、数十万の顧客を抱え、ウェブが来るとグラフィカルなクライアント一式も配布した。
大きさには弊害もあった。Netcomはスパマーの格好の拠点となり、対処が遅いとして「Usenet Death Penalty」の脅しを受けた。1995年には、Kevin Mitnickが追跡された先のネットワークでもあり、彼はその前にNetcom自身のシステムから数千人分のカード番号ファイルを抜き取っていた。同社は1997年に買収され、加入者は1999年にMindSpringへ移された。